- カレーフェスのステージで披露した『氷上白浪男』という楽曲では、いつもの優美さとは違った雰囲気を感じましたが、どのような気持ちでステージに立たれたのでしょうか?
- ――和ロック、という分野はもともと、ユウに聞いてその存在を知り、自分自身異なる魅力が合わさったその世界に惹かれていました。新しいジャンルの曲で挑戦ではありましたが、あの3人でステージに立ったときには不思議と不安などもなく、ただ楽しさと、高揚感がありましたね。
- 長く美しい髪が印象的なユキノジョウさんですが、おすすめのヘアケアがあれば教えてください。
- ――申し訳ありません、私はあまりそういうものに詳しくなく……。ただ、寮の後輩でもある西園寺レオは非常にそういった情報に敏く、いつも色々教えてもらっています。レオはとても器用なので、おすすめしながら私の髪を様々にアレンジしてみせてくれるんですよ。
今おすすめされて使っているのは、紫外線予防効果もあるヘアオイルですね。髪にも日焼けは大敵、とのことですよ。 - 気分転換や、リラックスする方法はありますか?
- ――寮生とのお花見でも披露しましたが、『野点』は季節を感じながら心を落ち着かせることが出来るので、気候の穏やかな季節にはよく行います。1人で抹茶を持って外に出向くこともあるんですよ。ピクニック感覚、とでも言いましょうか。
あとは、音楽ですね。ロックが好きなので、何も考えない時間にはロックを聴いています。『氷上白浪男』のような和ロックの曲も、最近はよく聞きますね。 - どんなプリズムスタァを目指していますか?
- ――私自身は、国立屋の人間として幼い頃から役を頂き、舞台に立たせて頂くことが日常でした。けれどエーデルローズに入ってからは、用意された場だけでなく、同世代の人と自分たちで作り上げたステージに立つことも多く、そこにはたくさんの学びがあります。
歌舞伎とプリズムショー、同じ人前で演じるものでありながら異なる世界ではありますが、応援してくださる方々と真摯に向き合い、一流と言われるスタァになっていきたいです。