- エーデルローズ寮では皆さんの食事を担当されているというお話ですが、最近好評だった料理はなんですか?
- ――最近猛暑が続いていたので、なるべくみんなの食欲をそそるメニューになるよう工夫していたんです。その中で好評だったのが、夏野菜をふんだんに使ったカレーですね。カレーはいつも喜ばれるんですけど、いつにも増して、おかわりする人が多くて嬉しかったなぁ。次は創作「冷やし中華」なんかも作ってみたいと思っているので、今から反応が楽しみです。
あ、そうそう、涼野から頻繁にカルシウム満点のメニューをリクエストされるので、この間セロリのミルク煮を作りました。あれは一条からも好評で、「おいしい!」の言葉をもらいましたよ。 - カレーといえばカレーフェスで、太刀花ユキノジョウさん、涼野ユウさんと歌った、『氷上白浪男』は、どんな気持ちで歌唱されたのでしょうか?
- ――アップテンポな曲調を初めて聴いたとき、正直、うまくできるか不安でした。ですが、太刀花と涼野がいることで心強かったですね。実際に取り組むと、太刀花のいつもの落ち着いた雰囲気とは違う一面が見れて新鮮でしたし、歌詞にある日本語のユニークさとノリで楽しく歌えました。
そうそう、曲中に挑発的なセリフを言うところがあるんですけど、あれはドキドキしながら挑みました! - 春に行われた新球技「プリズム・ボウル」の大会にはエーデルローズチームのリーダーとしての参加でしたが、どんな経験になりましたか?
- ――ちょっと恥ずかしいんですけど……エーデルローズのみんなにたくさんの野菜を食べさせたい!と思ったのが参加のきっかけなんです。最初は自分がリーダーだなんて、柄じゃなくて想像できなかったんですけど、みんなが信頼してくれることが力になって、最後までやりぬくことができました。エーデルローズのみんなにはいつも助けられてるなあって、しみじみ思いましたね。
- どんなプリズムスタァを目指していますか?
- ――ボクはコウジさんみたいに、ドキドキ・キュンキュンさせられるプリズムスタァにはなれないかもしれません。ですが、自分にしかできない、これが鷹梁ミナトだっていうショーをやっていきたいですね!
そのためには、自分をもっともっと磨いていかないとって思っています。みんなの気持ちをほっとさせられるような、優しさ溢れるプリズムスタァを目指していきたいです。